資源循環型社会九州モデル構築に向けた共同事業体「知の拠点」との連携協定を締結しました
写真は左から勝山部長(三井住友信託銀行㈱)、相田副支社長(丸紅㈱九州支社)、永長教授(九州大学)、石坂社長(㈱エコポート九州)、松浦リーダー(丸紅㈱)
2024年10月23日、エコポート九州は、資源循環型社会九州モデル構築のための共同事業体である「知の拠点」との連携協定を締結いたしました。この協定により、廃プラスチックを適切に分別し、マテリアルリサイクルとケミカルリサイクルのベストミックスによるリサイクルプロセスの構築と早期の社会実装を目指します。
協定式の挨拶で、石坂社長は「リサイクルにおいては再生技術と同様に、いかに原料を集めるかが肝要である。これまでの経験を活かし、皆様の期待を超える協力を行いたい」との抱負を述べ、「資源循環型社会九州モデル構築」に向けて決意を表明しました。
【知の拠点】
2024年1月、資源循環型社会九州モデル構築のための共同事業体として、九州大学グリーンテクノロジー研究教育センター、株式会社レゾナック、丸紅株式会社及び三井住友信託銀行株式会社にて発足。九州地域において産業界や自治体から排出される様々な廃棄物や未利用資源を活用する九州地区初の地産地消型プロセス確立を目指している。