株式会社エコポート九州

機密書類溶解処理事業ECOPUL専用サイトへ

官公庁や民間企業から排出される機密書類や個人情報を含む書類を最新鋭のセキュリティシステムと 監視カメラ下において、安全・迅速に情報を抹消し、且つ再生資源として、製紙原料となる「古紙パルプ」 を生産します。
なお、処理対象としての機密書類とは、「公にする事が出来ない紙媒体の情報資産・個人情報(氏名・住 所・電話番号など)を含む書類」と定義されます。

施設の画像

POINT

POINT1
工場出入口と機密書類溶解処理工場出入口に警備員を常駐させ、搬出入車両を管理し、又、不審者の侵入を防ぎます。さらに警備員常駐場所には、監視カメラモニターを設置し、常に敷地出入口及び機密書類溶解処理工場出入口及び内部を監視しています。
POINT2
機密書類溶解処理工場の出入口には、静脈認証装置が設置されており許可権限の無い者の出入を制限しています。又、認証装置を介して出入を行う場合は、全て管理端末に開閉場所、開閉時刻、実行者が記録され作業従事者であっても常に管理されています。
POINT3
処理委託者の立会室を完備していますので、処理状況を直接確認することができます。又、時間あたり約3〜5トンの機密書類を溶解する事ができるため、処理の立会時間を大幅に短縮し、処理委託者の負担を軽減します。

特 徴

特徴1
機密書類を直接パルパーにて溶解する事で、裁断処理を行わずに情報を抹消する事ができます。
特徴2
裁断処理の場合、リサイクルするためには一定サイズ以上でカットしなければならないため、セキュリティが低下しますが、溶解処理の場合はセキュリティを保ったままリサイクルする事が可能です。
特徴3
徹底したセキュリティシステムを導入し、会社内外における情報漏えい危険因子を可能な限り廃絶。

処理工程

  • 輸送車から搬出
    輸送車から搬出
  • コンベアへ投入
    コンベアへ投入
  • パルパーにて溶解処理
    パルパーにて溶解処理
  • 熟成タワー
    熟成タワー
  • 脱水機
    脱水機
  • 古紙パルプ
    古紙パルプ

主 要
取引先

官公庁、民間企業、個人事業主、各ご家庭等